お庭のお手入れの話し

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アニマルデザインリノベーションです♪

今日は、リノベーションというより、
お庭のお手入れの話をしたいと思います。

「庭付きのおうち」
誰もが憧れるフレーズですね。

・庭で家庭菜園で自給自足生活

・友達呼んで庭でバーベキュー

・子供たちがプール遊び

・晴れた日の休日はコーヒ飲みながら庭で読書

いやー、うらやましい生活ですね。憧れますわ。

でもね、先に残念なお知らせをしますよ。
実際は、めっちゃ大変です!(本当に)

何がというと・・

雑草・・・

彼らは生きる為、地球に酸素を放出する為、
どんなに対策しても色んなところからニョキニョキ生えてきます。

私の家にお庭はありませんが、実家が山に面しており、

定期的に実家に草刈りに帰ってるんですが、
これがね、もうね、終わらないんですよ。

抜いても抜いても、刈っても刈ってもすぐにボーボーに生えてくるんです。

はい、もちろん除草剤も試しました。でも無理でした。
追いつかないときは業者さんにも頼みました。
2週間でまた生えてきましたよ。ニョキニョキと(夏場の話)

色々試行錯誤してようやく見つけましたよ。何をかって?

強力な除草剤

いやー、文明の利器には本当に感心させられます。

実は、除草剤も色々種類があるみたいで、

・生えてる草を枯らすもの(茎葉処理型)

・生えてる草と、これから生えてくる根から枯らすもの(土壌処理型)

・上2つのハイブリットタイプ

大きくこの3つに分けられます。

茎葉処理型

名前の通り、葉や茎に直接かけるタイプ。
一般的にホムセンに安価に売られていて、原液タイプから希釈して使う濃縮タイプがあります。

使いやすい反面、液がかからなかった部分は枯れません
もちろん、次生えてくる草にも効果はありません。

茎葉処理型のメリット

土壌に薬剤が残らないので、井戸があったり畑や農地など人間の口に入る可能性のある場所には最適で、雑草のみ枯らすみたいなことも出来ます。
また、安価なので気軽に使えるというメリットもあります。

茎葉処理型のデメリット

直接液がかかった部分しか枯れないので、次に生えてくる雑草を防ぐ予防にはなりません。
なので、何度もなんども噴霧しないといけないので、広い土地や遠方など頻繁にお手入れしたくない人(出来ない人)には向きません。

私は一生懸命このタイプの除草剤を使ってたんですね。(もっと早く気付いてれば・・)

土壌処理型

変わってこちらは土壌処理タイプ。
液体はもちろんですが、顆粒タイプもあります。
薬剤がしっかり土壌に残り、一定期間留まることで次に生えてくる雑草の根までも枯らすことが出来、予防する効果が期待できます。しかし、これにも一長一短あります。

土壌処理型のメリット

薬剤がしっかり土壌に留まるので、一定期間草刈りの必要がなくなります。
商品にもよりますが、その効果は1ヶ月から長いもので9ヶ月とかありますよ。
希釈したり噴霧機とかが不要な商品が多く、女性でも簡単に散布することが出来ます。

(もっと早く気づいてればー)

土壌処理型のデメリット

一見最高じゃんって思いがちですが、デメリットもしっかりありますので要注意です。

使い方を間違えると健康被害はもちろん、御近隣ともトラブルになる可能性だってあります。

まず、大きくなりすぎた雑草にはあまり効果がありません(だいたい10cm以下がベター)
なので、雑草が伸び始める春前に、もしくは今の草を刈った後に散布する必要があります。
また、もちろん、井戸や田んぼや畑が近くにあったりしたらそれらを汚染させてしまうので使用は絶対ダメです。健康被害はもちろんですが、隣の田んぼの農家さんとトラブルになることもありますので注意が必要。うっかり植木等にかけてしまったら大変。見事に弱ります。
また、ほとんどの商品が原液なので広い土地には向きません。だって高いから(泣)

土壌処理型と茎葉処理型を掛け合わせたものがハイブリットタイプになりますが、やっぱり高いです。

私がたどり着いた商品がこれ

色んなホムセン、アマゾンや楽天で探してようやく見つけました!

コスパ抜群の薄めて使うタイプのハイブリットタイプです♪

100倍に希釈して噴霧器で捲くこともできるので、コスパ抜群!

地面に均一に負けるので無駄がないです。また、苔も枯らすことが出来ます!

住友化学園芸 メガロングFL

希釈は面倒ですが、中腰で一日中草刈りするのに比べれば神です。まさに。

その効果はこちらの写真を・・・

昨年の8月に散布しましたが、この通り!

笹やどくだみ等の強い植物にも効果ありありです。

心配な場合は3ヶ月後くらいに薄めに希釈して散布しても良いかもです。

ただ、こちらも散布場所には注意が必要。

庭木や井戸・水路の近くなどは避けなければいけません。

これからどんどん暖かくなり草木がぐんぐん成長する季節に突入します。

最低でも梅雨前には何かしらの対策をしておきたいですね!

長文になってしましました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それではまた。