物件名 | W病院様 |
所在地 | 大分県 |
業種 | 医療福祉施設 |
工事名 | 外来棟サイン工事 |
工事内容 | 案内サインデザイン、施工 院内掲示板造作 |
工期 | 1日間 |
患者様から診察室や採尿・リハビリの場所がわかりにくいと多数問い合わせがあり、都度案内板を自作し掲示していたが、掲示物が増えすぎてしまい、ますますわかりにくい状況に。
この状況をなんとか改善したいとご依頼がありました。
まず、色んなところに貼られた掲示物を数カ所にまとめスッキリさせることをご提案。
室名や案内板の色を青色に統一。患者様が迷った際に青色の掲示板を探せば目的地に辿り着けるように、また、外部から来られるドクターが多い病院だったのでドクターや診療科目がその日その日で変わっても大丈夫なように入替式の案内板を。
掲示物に関しては貼る場所を決め、指定場所以外には貼れないルールにすることで壁面をすっきりさせよりサインが見えやすいように。
高齢の方も多い病院なので患者様の目線も考慮しフロアサインを随所に配置しました。
コロナ禍の中での工事となりましたので、基礎疾患のある患者様がいらっしゃることを想定して、まず、絶対にコロナを持ち込まないことを徹底しました。また、医療施設という特性上臨時休業等も出来ない、入院患者様もいらっしゃるので工事は日曜日の昼間に1日で終わるように工程を調整し、出来るだけ音や臭いが出ないような工法で施工しました。
施工後のアフターフォローの際、患者様からのお問い合わせは随分と減ったとのご報告を聞き、私も安心いたしました。