あなたのおうち、大丈夫？

アニマルデザインリノベーションです♪

今日は少しシロアリの話をしたいと思います（＞＜）

シロアリとは

シロアリ・・・
と聞くと、お家を食べちゃう悪い害虫っていうイメージが強いと思いますが、実は地球上には2000種類以上のシロアリが生息しており、住宅を食べず土だけ食べたり、キノコを栽培したりするシロアリもいるんです。
その起源は意外にも長く、３億年前から生息していたと考えられています。
私たちがよく見る蜂や黒蟻は1億5千年前が起源なので、シロアリは大先輩なんです。
３億年前は、今でいう「ゴキブリ」の祖先が繁栄しており、朽ちた木を食べるゴキブリが進化してシロアリになったとのこと。（ますます嫌いになっちゃったらごめんなさい）
ゴキブリとシロアリの体の仕組みはよく似ていて、腸の中でセルロースを分解する原生動物がいて、その力を借りて栄養素を取り入れています。
そんな、悪いイメージばかりのシロアリ・・・
でも地球上の自然界でしっかりと重要な役割を担っているんですねぇ。

自然界のおけるシロアリの役割

自然界におけるシロアリの主な役割は、木と土の循環を助けていること。
木が朽ち果てて早く土になることで、植物が元気に育つ土が出来ます。
砂漠の緑化活動にもかなり貢献してるんですね（涙目）
また、シロアリは非常に栄養価の高いことでも知られており、動物たちの貴重な栄養源になります。
その栄養価はタンパク質だけで見ても牛肉を超えるほどとのこと。。
何処かの国のとある民族にシロアリを食べる民族がいるとかいないとか・・・（汗汗）
流石に私は食べてみたいとは思いませんが。
私たちの家さえ食べなければ、本当はいいやつなのかもしれませんね。

シロアリの習性

シロアリには目がありません。
土の中木の中にコロニーと言われる巣を作り、嗅覚を頼りに食料である木を探します。
その嗅覚はとても鋭く、100ｍ離れている木も匂いだけでたどり着けるそうです。
コロニー（巣）は、1匹の女王アリと王アリのペアがいて、様々な階級の働きアリたちがいて、アリや蜂たちと同様に集団生活をしています。
春が過ぎ、もわっと暖かい時期になると、食アリと言われる働きアリの一部が羽蟻（羽を生やし視覚をもつ蟻）になり、交際相手を探すために一斉に飛び始めます。
羽蟻の飛ぶ時期は、梅雨前のじめっとした生暖かい日。（５月後半から６月です）
羽蟻を家で見かけたら、近くにコロニーがある証拠となるので注意が必要です。

シロアリの被害

シロアリの被害は世界各国で報告されており、日本のみならず、外国にはダムを崩壊させれるシロアリもいるとのこと。本当に恐ろしい・・・。
日本では「イエシロアリ」と「ヤマトシロアリ」をはじめとする16種ほどが生息していると言われています。
蟻たちは土の中から「蟻道」と呼ばれる木屑でできたトンネルを作り、家の中に侵入し、柔らかくて食べやすい柱や根太の内側を食べます。表面を一番最後に食べるのでぱっと見普通に見える柱も、実は内側を食べられていることがあるので要注意。
柱は壁や屋根を支える重要な役割を担っているので、シロアリに食べられると強度が落ち最悪の場合倒壊する危険もあります。
私も個人的にシロアリに食い荒らされ、解体を余儀なくされた建物をたくさん見て来ました。
大事な建物を守るためにも、しっかり予防することが最も重要です。

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アニマルデザインでは、シロアリの予防・駆除を承っております！
プロの白蟻専門家がしっかり事前調査（無料）を行い、お客様にも状態を確認いただけるよう、たくさん写真を撮ります。施主様がご納得いただいてから工事を行います。
工事後は写真付きの完了報告書を発行いたします！
また、薬剤メーカーの５年間の家財保証もついているので、施工後万が一シロアリが発生して被害にあってしまった場合も安心です♪（最大2000万まで）

悪質業者にご注意ください

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保証に関しても、「家財保証」と「再施工保証」とありますので保証内容もしっかりと確認してくださいね。再施工保証では家財の補償がありません。
家財保証は薬剤メーカーから指定された（お墨付きの）業者しか発行出来ない保証です。